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10月 06 2013

PAE非搭載CPUで使えるLinux

PAE 非搭載CPU(Pentium M)で使える Linux の情報をわかった範囲で簡単に書いておこうと思います。

PAEというのはCPUが4ギガバイトを越えるメモリーを管理する機能で、インテルとその互換のCPUに搭載されている機能です。

少し前くらいのCPUならまったく気にすることなく使える機能です。

問題になるのは、大昔のCPUと昔の一部のCPUで、それらにはPAEは搭載されていません。

一番問題になるのは多分ノートPC用に大量に出回っている「Pentium M」でしょう。

ウィキペディアには”一部のPentium Mに非搭載“と書いてあるけれど、Dellという量産品のPCに使われているPentium Mが一部のPentium Mといえるんだろうか?

 

とにかく、10年くらい前のWindows X 時代のノートPCはそれに該当します。

「intel inside」とか「インテル入ってる」のCMの頃のノートパソコンは全滅じゃないのかな。

何が問題かというとメジャーな最新OSが使えないと言うことです。

Linux カーネルの問題らしいのですが、PAEが使えたら使う、使えなかったら使わない、インストール時にそれぞれ対応したカーネルを選べばいいんじゃないのかな。

一部の偉いプログラマー達がPAEを必須条件にすることによって、大量の粗大ゴミが発生することになる。

使えないCPUが「Prescott」のような凶悪なCPUなら世の中の為にもなるのだろうけど、「Pentium M」なんてほんとうに、細々と隅の方で「働かさせてらってます・・・」みたいな気弱で謙虚そうなCPUを葬り去ることはないと思うんだけどね。

大義はあるにせよ、一部のプログラマー達が大量のパソコンを廃棄に追いやるって事は経済に大きな影響を与えることができるってことです。

たとえば、

「わたしたちは二酸化炭素とエネルギー問題のために、高消費電力のCPU(先のPrescottなど)をボイコットします」

と言って特定のCPUで動作しないOSを作ることもできるんでしょう。

ここまで、タラタラと文句いうのはもちろん、ぼくのメインパソコン、つまりこのノートパソコンが「Pentium M」なんだから・・なんですけれども・・・。

さてさてボヤキはこの辺にしてと。

使える Linux の情報。

まず今現在、Linux Ubuntu 12.04 LTS を使っています。

ユーザインターフェイスは標準のUnityは大嫌いなので、普通のGnomeシェルをインストールして使っています。

LTS(長期サポート版)なので良かったのですが、それでも2017年4月までの命です。

それまでに新たなOSを探すか新しいPCを手に入れるか。

また、話が反れそうなので戻します。

Ubuntu 12.04 LTS は、理解不能なのですが、12.04 LTS 自体を直接インストールできません。

全く理解できないのですが、Ubuntu本体は動作可能なのですが、インストールプログラムだけがPAEを必要としてインストール時点でPAEが必要というメッセージで停止します。

12.04 LTS を使用するには前のバージョン 11.10をインストールして、12.04 LTS にアップグレードする必要があります。

開発者達は天才級の賢者ですから何か深い理由があるのでしょうが、もう少し一般ユーザーに対する気遣いは必要でしょう。

 


  • Ubuntu 11.10(動作可)
  • Ubuntu 12.04 LTS (11.10 からアップグレードで使用可)

 

  • Ubuntu 12.10(動作不可)
  • Linux Mint 13 Maya(動作可能性有り)
  • Linux Bean 12043-130930 (1024pixの低解像度)

Linux Mint もインストールしてみたのですが、このPC、Inspiron 700mのタッチパッドが上手く動作しなかったので、諦めました。

他のパソコンならUbuntu 12.04 LTS と同世代のLinux Mintなら動作するかもしれません。

 

Vine Linux は、このPCではマルチブートが上手くいかなかったので止めましたが、はなかなか良かったので今後使うかもしれません。

今回使用してみたのは6.2β1だったので、6.0、6.1も動作すると思います。

カーネルに関しては PAE 対応/非対応を選べるようです。

 

Linux Bean はSDカードに書き込んでUSBで起動してみました。

このPCは1280×800ピクセルのディスプレイなのですが、1024ピクセルの若干低解像度で表示されていました。

ハードウェアと表示されている解像度が違っているのでボヤけた感じだったので止めました。

なかなか軽快だったのでハードウェア本来の解像度で表示されるようになったら使ってみたいです。

もしかしたら、サポートで質問したら簡単に解決できる問題なのかもしれません。

あと、Xubuntu 、 Lubuntu 、Bodhi 、 WatOS は Ubuntu 12.04ベースなので動作するそうです。

Debian 、 naLinux は PAE対応/非対応の両方のカーネルが入っているそうです。

(軽いlinuxでお勧めを教えて下さい! – Yahoo!知恵袋 からの shintokjpさんによる情報)

最近はさっぱりOSに興味が無くなって、使いたいアプリケーションが動けばいいのと、慣れたGUIが使えればいいと思ってます。

だから、興味も根気もないので、やっぱり現在動いているUbuntu 12.04 LTS と Windows XP でしばらく・・・、いや、どうしようもなくなるまで使うことになりそうです。

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