«

»

7月 21 2014

現実的な現実

先日、いつものスーパーマーケットに買い物にいった。

レジには顔なじみのおねぇさんがいた。

僕は勝手に友達だと思ってるので話し掛けた。

僕:「今日は久しぶりに星が見えますよ。」

僕:「ところで、◯◯さんは、宇宙人はいると思います?」と話をふってみた。

お姉さん:「私は現実主義なので分からない。」と軽くあしらわれた。

しまったね。

一般的に女性はそういう話が苦手なのである。

ある意味、「宇宙人がいるかいないか」ってことは現実的な話なのである。

でも彼女の言っている現実主義とはもっと身近な生活にかかわる目の前の現実ってことなんだろう。

彼女は子供のいる主婦である。

主婦にとっての現実は、「探査機のはやぶさ」でも「国際宇宙ステーションISS」でもなくて、今の仕事の事や、今晩のご飯のおかずや、近所の人間関係や、家や車のローンの支払いの事なんだろうと思う。

それが、普通の主婦にとっての「現実的な現実」なんだろう。

そういう現実的な現実主義者のレジのお姉さんから見ると僕のような「今日は星が綺麗ですよ」とか「宇宙人はいると思います?」なんてほざいてる非現実的なオッサンは滑稽に映るだろうね。

そういえば、宇宙は現実だし、相対性理論も量子論も現実だけれど、日常的ではないという意味で「非現実的な現実」と言えるかもしれないね。

僕自身もさっき言った「現実的な現実」から逃避するために、そういう「非現実的な現実」の本を読んでるんだと気がついた。

僕自身は「あの世」も「天国」も「地獄」もあるとは思っていない。

そういう意味では僕の方が本来の現実主義者なのかもしれないよ。

でも、宗教に興味があるし「クリスチャン」になりたいと思ってる。

なんか滑稽だよね。

その上、あの世も信じ無いのに、「神」の存在は完璧に信じている。

ますます滑稽だろうと思う。

僕の「神」っていうのはよく言われる「サムシンググレート」に近いと思う。

言っておくけど、僕は一般に言われる「スピリチュアル」みたいなのは余り好きじゃないし、「宇宙の波動」みたいな単語には胡散臭さを感じる。

最近は梅雨なので星は見えないけど、晴れてる日はいつも夜空を見えげながらスーパーに買い物に行く。

「今日は火星、木製、土星までみえるなぁ」なんて思いながら歩く。

「ベガ」とか「アークトゥルス」なんていう明るい星の名前まで覚えてしまった。

やっぱり女性より男性の方がロマンチックだよ。

いや、定かではないけど、女性はお母さんになるとロマンチックさを失うのか。

ロマンティックでは食べていけないからそれこそが「現実的な現実」なのかもしれないな。

 

QR Code Business Card