«

»

5月 21 2012

金環日食 2012年5月21日 in 神戸市須磨区

金環日食、見ることができました!
写真も撮ったし、ビデオも撮りました。
ちょっとしたトラブルもありましたが、初めての天体撮影としては上々でしょう。
トラブルより幸運の方が大きかったかな。

まず、日食の眼鏡やフィルターを持っていなかった僕は、遅くも3日前の18日に手に入れる事ができました。
18日頃には既に日食メガネの売り切れの情報がチラホラ入っていました。
僕はたまたま一週間ほど前に近くのコンビニに買い物に行った時、500円という低価格でフィルターが売っているのを見つけていました。
その時は買わなかったのですが、18日の日にに残ってたらいいなと思いながら買いに行くと、嬉しいことにありました!
ウェブで調べると一般的には1000円以上とぼったくりのような値段のものばかりですから500円というのはとてもラッキーでした。
ただ、安い商品には粗悪品もあると言う情報をラジオから聞いていました。
簡単な粗悪品の見分け方のひとつは蛍光灯にかざして、光が見えるとだめということでした。
チェックしてみましたが、大丈夫でした。
このフィルターは月刊誌「星ナビ」という天文専門誌の別冊の付録でしたから信頼性は高いでしょう。

次に幸運だったのはこの日は普段なら仕事なのに、この日に限って休みだった事です。
ほんとラッキーでした。

 

さてさて撮影です。
最初、金環日食が始まった時間はここ神戸市須磨区の南部では太陽は隠れていました。

ラジオを聴いていると大阪では太陽が出てちゃんと観測できているようでした。
しばらくしてこっちも、おひさんが出てきたようなので、表に撮影にでました。
コンパクトデジタルカメラですが、使い慣れていないので、まだまだ明る過ぎてこんな感じになってしまいました。

日食らしくなってきました。

念のためにカメラを2台持ってでてたのですが、もうひとつのカメラに交換してみました。
こちらの方がちょっとだけましでした。
でも三脚も使っているのですが、上手くピントがあっていないのが分かると思います。
もうちょっと説明書を読んで勉強しとけばとかったなと後悔。

ここでトラブル発生!
バッテリーが足りそうにありません。
急いで家に帰り1分でも充電しようとしましたが、充電器がみつかりません。
ええ~い、もう1台あるし、このまま続行するしかないなとあきらめて、また表にひきかえしました。

いい感じになってきました。。

ここでビデオモードに切り替え!

ビデオ撮影開始
ビデオ撮影開始
ビデオ撮影30秒後
30秒後
ビデオ撮影1分0秒後
1分後
ビデオ撮影1分30秒後
1分30秒後
ビデオ撮影2分0秒後
2分00秒後
ビデオ撮影2分30秒後
2分30秒後
ビデオ撮影3分0秒後
3分後 金環日食!
ビデオ撮影3分30秒後
3分30秒後
ビデオ撮影4分0秒後
4分後
ビデオ撮影4分30秒後
4分30秒後
 バッテリーがなくなりました! 虚しいバッテリー
虚しい充電器

ギリギリセーフのところでバッテリー切れで終了してしまいました。
最初バッテリーは2/3残ってて、なんとか保つんじゃないかなと思ってたんですが・・・。
細かい話ですが、残量が多いバッテリーに充電すると劣化が早くなるので嫌だったんですよね。
でも、ラッキーだったのでしょうね。
この後、もう一台のカメラで意地になって延々とビデオ撮影し続けました。

ニュースでは金環日食の時間は5分程と言っていましたが、神戸では完全な状態は1分程でした。
近畿では金環食帯の中心は和歌山県の最南端で、ここ神戸は金環食帯北限ギリギリだったようです。
もう数分で完全に日食が終わるというところで、オシッコが我慢できなくなって終了しました(^_^;。

撮影したビデオを早送りで見るとなかなか良かったです。
頑張った甲斐がありました。

撮影中、フィルターはカメラに取り付けたのではなく、ずっと手に持っていたのでとてもしんどかったです。
小さく切ってカメラに貼り付けておけばよかったなと思いましたね。
あぁしんどかった。

もう一度機会があればもう少し上手く撮れるでしょうが、ここ神戸ではあと300年後ということなのでちょっと難しいかな(^-^)。
でも300年後には神戸市ってあるんでしょうか。
もっと言えば、日本国ってあるんでしょうか。
もっともっと言えば、人間はちゃんと生きているでしょうか。

あと6月だったかな、太陽の前を水星か金星が横切るらしいので、時間が合えば今回の経験を活かして撮影したいなと思います。

今は午後4時頃ですが、外は曇っています。
夜には雨が降るそうです。
やっぱり、どう考えてもラッキーでしたね。

最後に、家に撮影を終えて家に帰ると、バッテリー充電器は目の前にありました。
人生、こんなもんです。

関連ページ:
Jaxa 「ひので」が撮影した日食のX線画像

QR Code Business Card