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(書籍)宇宙の謎が2時間でわかる本

宇宙の謎が2時間で分かる本科学の本は、学者さんとライターさんが書く場合があるんだけれど、この本はライターさんが書いた本です。
ライターさんが書いた方が僕ら一般の読者には日本語としては読みやすくなりますね。
でも内容自体が分かり易くなるかどうかはそのライターさんの腕次第だからね。
特に理系の学者さんは、タダでさえ難しい内容を大学の講義のようなカタい日本語で一般向け書籍にも書くから余計に疲れるよね。

あ、そうそう、それで思い出したけど、理系のウィキペディアもなんとかしてほしいな。
ちんぷんかんぷんだよ。
もう少し普通の人向けの解説にしてほしいよ、百科事典なんだからさ。
いっそのことNHKの子供ニュースみたいに「子供ウィキペディア」を作ってほしいな。
そんなのできたら、多分ふつうの人は子供ウィキペディアしか見なくなると思うよ、たぶん。
話がそれちゃったね。

話を戻すと、この本は2002年に出版されていて、もう10年以上経っているんだけど、これくらいだと内容が否定されたり覆されたりすることはほとんどないよね。

古くて一番目につくのは宇宙の年齢くらいかな、年々精度が上がっていくからね。
この本の時点で宇宙年齢は140億年ってなってる。
もっと古い本だと180億年とか200億年とか書いてあるのがあるけど、それは単純に精度の問題だけで根本的にはまったく問題ないよね。
最近の本では普通137億年になってる。
でもウキペディアを見てみると138億年になってるよ!
僕がどこからかは忘れたけれど、聴いた最新の年齢はたしか、137.5億歳って聴いたんだけどなぁ。
まっ、今のところ137億年~138億年なんでしょうね。

 

あと一般的に古さが気になるとしたら素粒子関係なのかな。

最近、ヒッグス粒子が発見されたけど、それでも昔から科学的に予言されていて新しい本はその内容が確定されたくらいの違いかな。
科学的な予言が現実に確定されたこと自体は大きなことだけど、昔の本の内容が間違ってるってことじゃないからそれほど問題ないと思うよね。
あと、これからは素粒子なんかは変わる可能性あるよね。
今、素粒子とされてる電子や光子(光の粒)やクオークなんかは、素粒子じゃ無くなる可能性は高いみたいだし。
そして暗黒物質、ダークマターとかも不明だし。
ダークマターは僕ら一般人にとっては最近の話題だからね。
しかし、いつも思うんだけど、「暗黒物質」ってなんか悪そうで怖そうと思わない?
なんかヒーローものにでてくるダークマターっていう悪の軍団が使ってそうな「暗黒物質」って感じするもん。
ダークマターはこの10年くらいで分かってくるのかもしれないね。

 

否定された事柄といえば、たとえば大昔、エーテルっていう物質が予言されたんだけど、今は完全に否定されている。
だけど、そのエーテルを真面目に存在しているというそんな大昔の本なんて手に入らないしね。
今普通に手に入る書籍で、エーテルは存在するって書いてあるのはオカルト本くらいしかないから心配は無用だよね。
オカルト本はそれなりにおもしろいから好きだけど。
ちなみに僕は人間程度以上の知的生命体(宇宙人)はいないと思ってる。
だから宇宙船という意味でのUFOは存在しないと思ってる。
それでも、UFOや宇宙人の話題は大好きだけどね。

 

さて、この本は大きく8章に分かれていて、さらに目次の★印のように2~3節に分かれている。
そしてさらにその中が10項目ほどに分けて書かれています。
1項目が1ページほどに簡素に書かれているのでとても読みやすいと思う。(ここで少しだけ内容が読めるよ

 

1章は、宇宙の始まりから現在の状況について。
2章は、太陽系、つまり太陽とそのわまりを廻っている惑星について。
3章は、地球と月について。
4章は、地球にどうやって僕ら、つまり生命が生まれたのかについて。
5章は、宇宙ステーション、シャトル、人工衛星などの宇宙開発について。
6章は、5章に関連するそれらの環境について。
(ちょっとコラム:宇宙に長くいるとこんな風になっちゃうんだろうね。僕の大好きなDNAさんとこのサイトへ
7章は、地球外生命の可能性について。
8章は、宇宙論、つまりアインシュタインの相対性理論や量子論などについて。

こういう内容が大雑把に概要が説明されています。
詳しく書くと一つ一つが分厚い本になるくらいの内容なので概要にとどめています。
その中から興味のある分野をもう少し詳しい本を選んで読めばいいよね。

僕の好きなのは7章の「★宇宙人とのコンタクトに挑む」の中には、

「これが高度な地球外文明のモデルだ」という項目があるんだけど、内容は地球外文明というより、「人類が進化すればこうなるだろう」ということのほうが正しいと思う。
そして次の、

「ダイソン球よりさらに進んだ文明は銀河のエネルギーを利用する」

という項目のとおり「ダイソン球」という太陽をスッポリ被って、太陽エネルギーを全部捕まえて利用するというアイデアが書かれている。
そんなことを像像すると、僕はワクワクするんだよ。
たしかダイソン博士は人類も生命体の形態を変化させて宇宙に進出していくんじゃないかという考えを他の本で読んだ。

いずれこの宇宙は消滅または、冷えきった何もない世界になるらしいけど、人類が1億年も生存することができれば他の宇宙へも行けるようになるかもしれないなと、僕は思ってる。

でも、高度な文明は自滅するという考え方もあるようで、僕も現在の世界情勢を見ているとそう思う。
人間は自分達を高度な文明といいながら、戦争は無くならないし、十分全然使いこなせていない原子力をも懲りずに使いつづけようとしている。
人口爆発も起こるだろうし、完全には絶滅しないまでも今の文明は1000年も保たないんじゃないのかな。
未来には僕らの今の文明もマヤ文明のように幻の文明になっちゃうんじゃないのかな。

目次

1 宇宙の全貌がここまで見えてきた - この宇宙の果てから星々の生死まで

★この空はどこまで続くのか
★星の誕生とその生涯
★星と銀河の不思議
★ブラックホールの秘密に迫る

2 われら太陽系の星たちの知られざる素顔に迫る - あの惑星や彗星の意外な実態と新知識

★太陽、母なる天体の謎
★太陽系の星々の意外な謎
★彗星、そのミステリアスな行動の謎

3 青く輝く地球が見せる超神秘と数々の奇跡 - 水の惑星の成り立ち、そして驚きのしくみ

★生きている星、地球の神秘
★地球をめぐる季節と月の神秘
★空からの神秘の訪問者

4 この銀河系のちっぽけな星に知的生命が誕生した謎 - われらの祖先はやはり宇宙から来たのか

★私たちはどこから来たのか
★地球が生命を生んだ奇跡

5 宇宙開発はいま、ここまで進行している! - 国際宇宙ステーションの完成も間近

★21世紀、人類は宇宙をめざす
★活躍する人工衛星の秘密

6 無重力の宇宙空間ではこんな怪現象が起こる - 人体に現れる変化と恐ろしい事態

★宇宙飛行士の体に何が起きた?!
★スペースシャトル内の怪現象

7 地球外生命はどこに存在するのか - ここまできた宇宙人とのコンタクト

★宇宙人のいる天体を探せ
★火星に生命の可能性を探る
★宇宙人とのコンタクトに挑む

8 未知に挑む科学者たちのますます白熱する宇宙論 - 進化する理論とそれを裏づける最新科学

★アインシュタインの宇宙論
★進化する宇宙論
★宇宙の誕生と臨終


宇宙全般について書かれている一般向け書籍

宇宙の謎が2時間でわかる本(書籍)ここまでわかった!宇宙の謎(書籍)宇宙の謎まるわかり(書籍)NASA 宇宙探査の驚異(書籍)

ダイソン球を題材にしたSF

リングワールド(書籍)リングワールドふたたび(書籍)リングワールドの玉座(書籍)リングワールドの子供たち(書籍)

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